gollumのインストール

このページは

かなりシンプルなwikiでGit baseでmarkdownのwiki
Git操作ができる事が割と前提
- 非エンジニア用wikiにはなりにくい
- この記事では一人運用前提で話します
Gitリポジトリでファイルを管理する
- wikiの階層構造 = リポジトリ内のディレクトリの階層構造
- データベースでなく只のファイルなので，移植もしやすく可塑性に富む
- wikiのページ = 1ファイルなので，お好きなエディタでゴリゴリ書いていける
  - 長文書く時に，結構嬉しい
Git commitで変更が反映される仕様
- Web上でも変更可能(Web上の変更 = add & commit)
Markdownで書ける
- プラグイン的なのを入れるとMediawiki文法も書ける
数式はLaTeXっぽく書ける
- mathjaxで本家LaTeXと微妙に文法が違う
その気になってrailsを書けば拡張可能
- あんまり日本語記事は少ない印象，拡張する時は英語で調べないと基本でてこない
- 一応configあたりでrailsの関数をゴニョっと書くとなんとかなる(白目)
サーバー立てる以外にも，PCごとにgollumをインストールして，Gitリポジトリだけリモートに置いておくという方式も取れる
- サーバーよく分からなくてもwikiを立てられる
- Backupはリモートリポジトリが兼ねる

~~Windowsでも建てられるっぽいけど，バグバグしいかもしれない・・・？(情報求む)~~
- 知り合い曰く個人用wiki(gollum) + reveal.jsによる情報一括管理でやる環境構築でやるものはWindowsのBash on Windowsで動いたそうです，ご参考までに
install

sudo apt-get install gem ruby-dev
sudo gem install gollum 
sudo gem install github-markdown

sudo gem install wikicloth

cd ~
mkdir wiki
- お好きなところに
git init
vim Home.md or vim Home.mediawiki
- なんか書く
- お好きなエディタでどうぞ
git add -A
git commit -m “update”
gollumを起動する gollum –allow-uploads –show-all –mathjax
- それぞれのオプションの意味はreadme参照
- Markdownしか使わない人は gollum –allow-uploads –show-all –mathjax –live-previewしたほうがいいかも
.bashrcとか.zshrcとかで適当にaliasしておくと便利
ブラウザでlocalhostアクセスすると見れる
- http://localhost:4567/Home
- デフォルトポートは4567

wiki/
　├ study/
　├ tech/
　├ hobby/
　└ uploads/

vim hoge.md
- ファイル = ページを作る
- ブラウザからも作成可能だけど，階層構造の中に入ってくれないのでlocalのエディタで作る
- 拡張子は.md
  - mediawiki拡張してある場合は.mediawiki
git add -A
git commit -m “update”

/uploadsにpngやらpdfやらを置く
git add -A && git commit -m “update”
リンクを書く
- pdfの場合 [[名前 | /uploads/hoge.pdf]]
- pngの場合 [[/uploads/hoge.png]]
- mp4の場合 [[/uploads/hoge.mp4]]

$ \frac{x}{y} $

$$ \frac{x}{y} $$